こどものためのSDGs
​審査員からのコメント

ピンクの羽

非営利団体 Future One

幅広い世代から意見を集めることができたことに価値を感じています。未来像として、個人の意思の尊重・思いやりのある世界や自己の能力が発揮することのできる世界を目指す意見が多く見受けられました。​

私たちは学生として、家族・友達などの周りの人々からサポートは欠かせないものであると日々感じており、生活環境で現れる雰囲気・当たり前から影響を受けることも珍しくないです。

それぞれが子供たちの幸せを願い、未来像を膨らませることができたと思います。意見をくださった方々にはどんな世界にしたいというだけでなく、その世界にするためにはという事に触れた方も見られ印象的でした。

​Future Oneとして、日本社会・そして国内外の人々が過ごしやすい世界を目指し発信をしていきたいと改めて感じることができました。

元中学校教師 鈴木 良壽

端的ではありますが、心に刺さる一言でした。

複雑に入り組んだ社会問題は、解決が困難なだけでなくこどもたちの未来を暗いものにしています。要するに、今の社会では持続不可能だということです。段々と悪い状態になっていく未来に、誰が希望を見出せるでしょうか。

しかし、そのことに気づいた人たちが少しずつ繋がり合い、社会を変えようとし始めています。人と人とが繋がりあったその場には、か細いながらも希望の火が灯っているように感じます。私も、変革期に生きることを少しずつ楽しめるようになってきました。

ウッドパネル

Ocean Evangelist 守 雅彦

純粋にそんな世界になってほしいと思ったご意見でした。環境保全の考えは今後も強くなっていくでしょう。でもリスクを恐れるあまり制限を厳しくして、自然に触れることができない世界にしてしまっては、守るべき自然を知る機会さえもなくしてしまいます。地球やそこに住む生物、未来の子供たちが自由にのびのびと共存できる世界を持続できるように知恵を絞って新たな技術を開発していくことがSDGsの本来の目的だと思います。

本当に悩みました。みなさん素晴らしい社会課題に着眼していると思いました。最後の最後は3つで悩んでこちらの30代女性のご意見を選ばさせてもらいました。勉強になりました。

ユニバーサルビジョン&Co.-代表 森 多恵

ネイティブ・アメリカンの言葉で

「一人の子供を育てるには

 一つの村が必要である」

というものがあります。

一人の子供に、それだけ沢山の価値観や

生き方が必要だということ。

 

「決められた枠組み」の中で成長

して大人になれば、社会は応用問題ばかり。

「正しい」「間違っている」 だけでは

決して片付けられない事が沢山あります。

 

10代の貴方に是非身に付けて頂きたいのは

「合意形成」をする力。

相手の意見の理由を深く理解し、ダイバーシティを担保として新しい意見の創造を

する力で其々が主役の社会を創り上げて

下さい。応援しています!

長方形

高校教師 大久保 邦博

まさに今、昔からもそうですが、子どもの生まれた環境にその後の一生が左右されています。その中でそこから抜け出すためには周囲のサポートや教育の効果による平等が担保として重要になってくると思います。

そして、何よりここで言う他者を思いやれる社会の実現のためには短期的に助けたり、相手の希望を叶えるのではなく、長い目で見てプラスになるようにふるまえることだと思います。ぜひこのような世界になるように手を差し伸べる人が増えてほしいです。

キャンディーコットン

観客賞

 この度は各方面の皆様に御協力頂きまして、誠にありがとうございます。本活動は、さわやか福祉財団の助成の下に行われており、埼玉県官民連携SDGsプラットフォームでも共有され、メディアにも取り上げて頂きました(https://weels-media.net/2022/07/02/opinions-for-children/)。

 観客賞を得た、こちらのコメントですが、こどもたちの現状をよく表していると思います。こうした現状では、子供たちの「自尊感情」の形成を促すことが大事だと、子どもの権利委員会などで活躍されている行政書士の方からお聞きしました。

 参院選をへて、来年度からいよいよ「こども家庭庁」が稼働します。今後も国内外の動き、マルチステークホルダーの同床異夢を注視し、よりよい仕組み作りに貢献してまいります。